エステティシャンが知っておきたい 美容臨床各論 A4版 124ページ

エステティシャンが知っておきたい美容臨床各論

東洋医学から学ぶ、症状から分かるスキントラブル

エステティシャンをはじめ、美容に携わる全てのプロフェッショナルの方を対象に、お客様に対するスキントラブルのトリートメント方法や施術テクニック、カウンセリングやお手入れの方法のアドバイスを具体的に解説しています。

著者は、美容業界のカリスマ鍼灸師の大山招子。

私たちエステティシャンの仕事は、お客様の悩みをいち早く改善し、満足していただける トリートメントを提供する事です。

結果を出せないエステティシャンは、いずれお客様の信頼を失います。お客様のご希望通りに結果にこだわる事が、お客様との長いお付き合いにつながる第一歩なのです。

そのためにはトラブルの原因を探り外面ケアからのアプローチ内面ケアからのアプローチ そして、内・外を調整するホルモンや自律神経へのアプローチをお客様の状態に合わせ行う事が必要となります。

お客様から貴重な時間と施術料金を頂いたいる以上「結果と満足」を提供することが私の使命なのです。

新しい美容機器や化粧品成分を学ぶ当然大切ですが、それらを必要とするお肌を見分ける「力」を持っていないと優れた美容機器も有効な成分も効果を発揮できないのです。また、表面だけのケアでは真の美しさは手に入れられません。

真の美しさは健康な身体に宿り、健康な身体と心は必然的にその人を美しく輝かせます。真の美しさを追求する事は、健康な身体を作る事にもつながるのです。エステティシャンは、ひと月に数回お見えになるお客様のお肌に触れて、身体や心の小さな変化を知ることができる存在なのです。

だからこそ、お客様の信頼を得て、結果を導き出せるエステティシャンになるためには「学び」を忘れてはいけません。

この「エステティシャンが知っておきたい美容臨床各論」には、これからのエステティシャンが健康と美、そして未病のお手伝いを行うために必要な多くのエッセンスが詰っています。是非ともエステティックの現場で活用していただければ幸いです。

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